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2012.09.27 (木)

◆生きがいにつながるチカラ・・・◆

      〈私の花のアルバムより〉
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~無償の価値~

広島県の尾道市(三原市だったかもしれません・・・)に住んでいらっしゃる後藤上太郎さんは、発明家です。

“お金儲けでやっているのではありません。
 ボランティアです。
 いつ笑顔が見れるか・・・
 その笑顔が見たいのです。”


『地域で困っている人のために役立てたい!』
という、強いお気持ちがこの方の動機なのだと言われてました。

何件も特許を持っていらっしゃるとのことですが、
今回の発明は、山のイノシシが畑や田を荒らして台無しにする被害を受け、
困っている農家の人たちのためだったそうです。

それは、大きな『イノシシのぬいぐるみ』をつくって畑に吊るすというもの。
ただの茶色いぬいぐるみではありません。
ブタの脂(あぶら)を加工して、いかにもイノシシの死臭に似せた匂いを
そのぬいぐるみに染み込ませてあります。
イノシシは、そのぬいぐるみを『死んだイノシシ』だと思い
動物の勘で『死』を恐れて近づかなくなるそうです。

発明家の後藤さんは、時間をかけて、その発明したぬいぐるみを
一つひとつ手で縫っていらっしゃいました。
そうして、出来上がったぬいぐるみをご自分の手で、
農家へ届けるのです。

相手の喜んだ顔を見て、後藤さんもとても嬉しそうにしておられました。

このぬいぐるみを吊るした田や畑は無傷だそうです。

むやみに、イノシシを殺したりすることもなく、
血を見ないで解決できるものなのだと気づかされました。


どこか別の地域で、野良猫の被害を解決したところもあると聞きました。
エサを決まった場所で与え、トイレがわりのプランターを用意し、
すべてのネコに避妊手術をし繁殖を防ぐということで
『地域ネコ』として育てる・・・。

害になるからと、短絡的にすぐ処分すれば良いわけではありません。
ネコがいなくなると今度は、ネズミの被害が出てくるかもしれません。
ネコがいるおかげで、ネズミの被害もなく済んでいるとも考えられますよね。



この世は、絶妙なバランスで成り立っています。
人間の勝手ばかりで、物事をすすめると良くない場合があるということ。
(原発問題も、かなり、このことと関連しているのでは・・・?)

私たちが何かをしようとしたときに、
その根底に何があるのかが、とても大切なのだと思います。

そこになくてはならないのは・・・言うまでもなく “愛” ですよね・・・!











 

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